古くから「関東の馬頭観音」として知られ、現在でも競馬関係者や乗馬愛好家、そして馬を愛する人々が絶え間なく訪れる、馬への信仰が非常に篤い上岡観音(慈雲山妙安寺)。上岡観音の本尊は、頭上に馬の頭をいただく「馬頭観世音菩薩」。源義経が授かった黄金の尊像を納めた馬頭観音像が祀られており、その霊験あらたかさは関東地方全域に広く知られています。競馬の必勝祈願、乗馬の安全、さらには「馬(うま)くいく」という語呂合わせから、交通安全や旅行安全、商売繁盛のご利益を授かることができます!午年にはそのパワーが最高潮に達します。

上岡観音の御朱印「馬頭観世音」。馬の押印が可愛らしい。通常は毎月19日(馬頭観世音の縁日)のみ御朱印やお守りなどの授与品が頒布されているとのこと。
正月三日の上岡観音境内の様子






隣接する馬場。かつて「直接観音様にお参りし、ご祈祷を受けるため」に作られたとか。現在でも毎年2月19日の例大祭では、近隣の乗馬クラブから馬がやってきてこの馬房に入り、かつての「馬の観音参り」を再現する行事が行われるといいます。正月三日に参拝した際にも、実際に馬たちがいました。かわいい!


