2026-01-01から1年間の記事一覧
東京都台東区松が谷の住宅街の中に、馬の歴史と武術の記憶を今に伝える矢先稲荷神社があります。かつてこの地には、三代将軍・徳川家光によって建立された浅草三十三間堂がありました。ここで武士たちが弓術を競う「通し矢」が行われ、その「矢の先(的)」…
洗足池のほとりに鎮座し、源頼朝が挙兵の際に愛馬「池月(いけづき)」を手に入れた場所という伝説が残る東京都大田区にある千束八幡神社(通称 洗足池八幡宮)。 源頼朝が平家打倒のために旗揚げし、この地に陣を張っていた際、どこからともなく一頭の野生…
鎌倉武士の精神的支柱であり、源頼朝が最も崇敬した武家の聖地・鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)。源頼朝が天下泰平を祈願して放生会(ほうじょうえ)の際に「流鏑馬」を奉納したのが「流鏑馬神事」の始まりといいます。かつての武士たちが馬術を競い、現在ま…
仁徳天皇の時代に創建され、「鎮地八幡」として相模国の安寧を守ってきた古社・平塚八幡宮(神奈川県平塚市)。源頼朝が、妻・北条政子の安産を祈願して馬を奉納したという記録が残っており、現在も本物の「神馬(しんめ)」が暮らしている全国でも珍しい神…
相模國一之宮として知られる超絶パワースポット・寒川神社。約千六百年の歴史を持ち、全国唯一の「八方除(はっぽうよけ)」の守護神を祀る寒川神社では、毎年、その年の干支をあしらった限定の御朱印帳が授与されています。 例年年末から正月にかけて始まる…
午(馬)という字は、太陽が真上に昇る「正午」を指すように、エネルギーが最高潮に達する象徴です。令和8年の干支は「丙午(ひのえうま)」。丙は十干で「火の兄(ひのえ)」、つまり「火の性質の陽」を意味し、「午(うま)」もまた十二支の中で「火」の…