お椀を伏せたような美しいシルエットで、伊豆高原のランドマークとして愛されている「大室山(おおむろやま)」。リフトで手軽に登れる山頂には、周囲約1kmの火口縁を歩く「お鉢巡り」の絶景ルートがありますが、実はその火口の内側に、知る人ぞ知る神秘的な神社が鎮座しているのをご存知でしょうか。
大室山は、富士山の神様である木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメ)の姉にあたる大山祇命(オオヤマツミ)の娘・磐長姫命(イワナガヒメ)が祀られている珍しい神社。古くから信仰の山として大切にされてきました。
大室山小室神社の最大の特徴は、そのロケーションです。山頂からさらに火口の底へと階段を降りていった場所に社殿が佇んでいます。
周囲を火口壁にぐるりと囲まれた境内は、山頂の賑やかな風の音が遮られ、驚くほど静かで厳かな空気が流れています。お椀の底から空を見上げるような不思議な感覚と、火山が持つ大地の圧倒的なパワーを五感で感じられる、特別な空間です。
天気が良ければ、山頂からは雄大な富士山や伊豆七島、相模湾の美しい大パノラマが見渡せる、まさに「天空の霊場」と言うにふさわしいパワースポット。爽快な景色とともに手にする御朱印及び御山印は、旅の素晴らしい記念になるはずです。
大室山の御山印(ごさんいん)

大室山浅間神社の御朱印
大室山、お鉢巡りの景色






大室山小室神社





大室山山頂へはリフトでひとっ飛び!なお、登山は禁止されているので、必ずリフトを利用する必要があります。






























