坂東三十三観音の第七番札所である金目山 光明寺(こうみょうじ)は、神奈川県平塚市にある天台宗の寺院。開創は大宝2年(702年)と伝えられ、坂東札所の中でも屈指の歴史を持ちます。海から流れてきた聖観音像を、地元の漁師が拾い上げ、道留上人がこれを祀ったのが始まり。
「金目(かなめ)」という地名は、観音様の目が金色に輝いていたからといい、通称「金目観音」として古くから親しまれています。
金目観音の歴史を語る上で欠かせないのが、源頼朝との縁。頼朝が妻・北条政子の安産を願って祈願を捧げたという伝説が残っており、今もなお「子授け・安産」の霊験あらたかな観音様として、多くの家族連れが参拝に訪れます。
光明寺の御朱印

光明寺の令和8年午年結縁特別散華



光明寺(金目観音)境内点描


本堂(観音堂)は1435年(室町時代)に再興された建物で、坂東札所の中でも現存する最古級の建造物。室町建築特有の力強くも端正な佇まいは、見る者を中世の静寂へと誘います。










坂東三十三観音霊場札所の御朱印と令和八年午年特別結縁巡礼の奉修記念として限定で頒布されている散華をまとめました。
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