坂東三十三観音の第五番札所である飯泉山 勝福寺(いいずみさん しょうふくじ)は、神奈川県小田原市にある真言宗東寺派の古刹。
唐の鑑真和上が持参した仏像を、孝謙上皇から授かった弓削道鏡(ゆげのどうきょう)がこの地に祀ったのが始まりとされ、本尊は十一面観世音菩薩。
仇討ちで知られる曾我兄弟が、仁王門の仁王像に祈願して百人力を授かったという伝説や、二宮尊徳(金次郎)が14歳の時、この寺で旅の僧が唱える『観音経』を聞いて深く感動し、後の報徳思想の原点になったといわれているそうです。
勝福寺の御朱印

勝福寺の令和8年午年結縁特別散華



1758年に建立された仁王門。曾我兄弟ゆかりの力強い仁王像が鎮座しています。
1706年に再建された本堂。県の重要文化財。



樹齢約700年、高さ約30メートルを誇る巨木で、県の天然記念物に指定されている大イチョウ。


「二宮金次郎 初発願の像」一般的な立像とは違い、本堂に向かって跪き(ひざまずき)、静かに合掌している少年時代の姿をしています。彼は「世のため人のために尽くす」という一生の誓いをこの寺で立てたとされ、これが「初発願」と呼ばれています。







坂東三十三観音霊場札所の御朱印と令和八年午年特別結縁巡礼の奉修記念として限定で頒布されている散華をまとめました。
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