神奈川県鎌倉市にある安養院田代寺(あんよういんたしろでら)は、坂東三十三観音霊場の第3番札所として知られる浄土宗寺院。
1225年、北条政子が亡き夫・源頼朝の冥福を祈るために建立した「長楽寺」、源頼朝の家臣であった田代信綱が、比企ヶ谷に建立した坂東札所寺院であった田代寺か統合されて「安養院田代寺」となったとのこと。なお「安養院」という名は、北条政子の法名から取られているそうです。
御本尊は、田代信綱が信仰していたとされる千手観音菩薩。この観音像は「田代観音」とも呼ばれ、古くから厚い信仰を集めています。
第三番札所・安養院田代寺の御朱印「千手大悲殿」

安養院田代寺の散華(令和八年午年限定)



安養院田代寺境内。安養院は別名「ツツジの寺」としても有名で、例年5月上旬頃になると、門前に植えられたオオムラサキツツジが壁のように咲き誇り、多くの参拝客や写真家で賑わうそうです。





本堂の裏手には、北条政子の墓があります。
境内にあるもう一つの宝篋印塔は、徳治3年(1308年)の銘があり、鎌倉にある石塔の中で最も古いものの一つとされています。



坂東三十三観音霊場札所の御朱印と令和八年午年特別結縁巡礼の奉修記念として限定で頒布されている散華をまとめました。
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