最近、新訳「正法眼蔵」という入門編の本と、道元の映画「ZEN」を見たことにより、曹洞宗の開祖・道元にかなり興味を持っています。
かなり心にも響いたので、勢い余って懐奘の「正法眼蔵随聞記」と「現代語訳・正法眼蔵」も買ってしまいました。まずは正法眼蔵へのアプローチの書「正法眼蔵随聞記」から読みたいと思います。
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宗教に関する映画は初めて見ましたが、よく出来てる映画だと思います。もちろん史実と異なる部分はあるようですが、道元の大まかな生涯を映像で知るのにもこの映画は最適だと思います。
初めて正法眼蔵に触れた書。かなり端折っているようですが、本当に読みやすい良書です。入門の入門書!?でも、エッセンスは凝縮されているような気がします。
[新訳]正法眼蔵 迷いのなかに悟りがあり、悟りのなかに迷いがある
- 作者: 道元,ひろさちや
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2013/06/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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映画を見て懐奘に興味を持ち、「正法眼蔵随聞記」を読んでみることにしました。
道元は臨済宗の栄西の孫弟子にあたるのですね。
とりあえず買うだけ買った。全巻読む!
都内にある臨済宗のお寺・全生庵の住職が書いた本。