法隆寺の東院伽藍の中心に建つ八角形の美しいシルエットの「夢殿」。夢殿がある「東院伽藍」の一帯は、かつて聖徳太子が営んだ私邸「斑鳩宮(いかるがのみや)」があった場所。聖徳太子が政治や経典の解釈で行き詰まると、宮中にあった瞑想堂に籠もられ、その際、夢の中に黄金の人が現れて難解な問いに答えてくれたという伝説から、後世に「夢殿」と呼ばれるようになったといいます。

法隆寺夢殿の御朱印「救世観音」。東院伽藍の「夢殿」の本尊であり、長年秘仏とされてきた救世観音(国宝)。救世観音はその名の通り、世の中や人々の苦悩を救う観音様。この像は、聖徳太子(厩戸皇子)の生前の姿の等身像であると古くから信仰されてきました。
夢殿「救世観音」の御朱印は、春と秋の特別開扉期間のみの授与と公式HPに記載されています。しかし、救世観音様の御朱印をいただくことはできますかと聞いたら、普通にいただくことができました!ありがたや〜。

法隆寺・夢殿。

法隆寺の御朱印「以和為貴」。 他にも複数の種類の御朱印(篤敬三寶、南無仏など)が頒布されていますが、法隆寺のもっとも代表的な御朱印。 十七条憲法の第一条冒頭「和を以て貴しと為す(お互いに協調し合うことが何より大切である)」という、平和を願う聖徳太子の教えが美しい達筆で記されています。

法隆寺境内







