新潟県南魚沼市にある曹洞宗の寺院で、越後一の寺と謳われている雲洞庵（うんとうあん）。1200年の歴史を持ち、永享元年（1429年）関東管領・上杉憲実が再興したといいます。赤門より本堂に至るまで続く石畳の裏に法華経を一石一字ずつ刻まれてあり、踏みしめて参拝すると多大な御利益に預かるとされ「雲洞庵の土踏んだか」 の言葉が生まれたといいます。雰囲気が最高の禅寺で是非参拝をオススメしたいお寺です。
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御朱印も、「雲洞庵の土踏んだか」の文字が書かれている達筆でカッコいい御朱印！
雲洞庵のオリジナル御朱印帳
合わせて４種の御朱印帳がありました。
赤門
雰囲気抜群！
この参道の石畳の下に一石に一文字法華経の文字が刻まれているという石が敷き詰められているとか。この石畳を踏みしめて歩いて本堂を参拝すると、多大な御利益に預かれるとか。
本堂外観
本堂内
雲洞庵の土踏んだかの由来
永平寺の開山にして曹洞宗の開祖・道元禅師（左）と總持寺派の派祖・瑩山禅師（右）の像
坐禅堂の内部
禅寺の凛とした雰囲気が漂う渡り廊下
宝物館には、雲洞庵の歴史を物語る超絶なお宝が！
武田信玄の書状
武田信玄の花押クローズアップ！初めて実物を見ました。
武田勝頼の書状
武田勝頼の花押クローズアップ！
道元禅師の師である中国の高僧の衣の一部
道元禅師が覚醒するきっかけを作ったという天童如浄禅師の衣の一部
道元禅師（承陽大師）の衣の一部
その他、上杉景勝の書状があったり源義経や武蔵坊弁慶の書状があったり、歴史好き垂涎のレアなスポットです。
同じ南魚沼市にある関興寺の御朱印「関興寺の味噌舐めたか」
雲洞庵の御朱印「雲洞庵の土踏んだか」（右）と関興寺（左）の御朱印「関興寺の味噌なめたか」
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