埼玉県さいたま市岩槻区にある慈恩寺(じおんじ)は、坂東三十三観音霊場の第12番札所であり、深い歴史と国際的な縁を持つ天台宗寺院です。正式名称は「華林山 慈恩寺」。本尊は 千手千眼観世音菩薩円仁(慈覚大師)によって開かれたと伝えられ、江戸時代には徳川家から朱印状を授かるなど、格式高い寺院として栄えました。
慈恩寺を語る上で欠かせないのが、西遊記でおなじみの「三蔵法師」との縁です。昭和19年に南京から分骨された玄奘三蔵の霊骨が、境内から少し離れた場所にある「玄奘三蔵塔(十三重の塔)」に奉安されています。
慈恩寺の御朱印

慈光寺の令和8年午年結縁特別散華







境内には、伊達政宗が寄進したと伝えられる鉄製の南蛮灯籠(さいたま市指定文化財)があり、歴史の深さを感じさせます。

本堂から徒歩10分ほどの場所にあります。静かな林の中にそびえ立つ十三重の塔は、他では見られない独特の雰囲気があります。









坂東三十三観音霊場札所の御朱印と令和八年午年特別結縁巡礼の奉修記念として限定で頒布されている散華をまとめました。
坂東三十三観音霊場札所の御朱印と散華(令和八年午年特別結縁巡礼) - h-kikuchi.net