坂東三十三観音霊場の第21番札所である八溝山 日輪寺(やみぞさん にちりんじ)は、茨城県久慈郡大子町にある天台宗の寺院です。
この日輪寺は、坂東三十三観音巡礼の中で「最大の難所」、あるいは「八溝(やみぞ)のころり(転び)観音」として恐れられ、同時に憧れられてきた聖地。標高1,022メートルの八溝山の山頂近くにあり、かつては険しい山道を何日も歩いて登らなければ辿り着けない、まさに「修験道の霊場」そのものの雰囲気を今に伝えています。前札所(20番・西明寺(栃木県益子町))から日輪寺までは、距離にして約80キロメートルもあります。
現代でこそ車で山頂近くまで行けるようになっていますが、それでも道幅が狭く、クネクネとした急勾配の山道を長く運転する必要があるため、車でのお参りでも一苦労する札所です。かつての巡礼者たちが命がけで登った歴史に思いを馳せずにはいられません。
日輪寺の御朱印

日輪寺の 令和8年午年結縁特別散華



日輪寺本堂







坂東三十三観音霊場札所の御朱印と令和八年午年特別結縁巡礼の奉修記念として限定で頒布されている散華をまとめました。
坂東三十三観音霊場札所の御朱印と散華(令和八年午年特別結縁巡礼) - h-kikuchi.net