坂東三十三観音霊場の第19番札所である天開山 大谷寺(てんかいさん おおやじ)は、栃木県宇都宮市大谷町にある天台宗の寺院です。一般には「大谷観音」の名で広く親しまれています。
このお寺は、特産の「大谷石(おおやいし)」の巨岩がむき出しになった洞窟に包まれるように建てられており、日本屈指の洞窟寺院として非常に独特で見ごたえのある空間が広がっています。
ご本尊は、高さ約4.5メートルの千手観音立像。平安時代初期(弘仁元年・810年)に弘法大師(空海)が彫ったという伝承が残る、日本最古の石仏(磨崖仏)です。当時は金箔が貼られ、金色に輝いていたと言われています。
大谷寺の御朱印とご詠歌

大谷寺の 令和8年午年結縁特別散華












大谷寺の山門を出てすぐ目の前(かつての大谷石の採石場跡)には、高さ約27メートル(88尺8寸8分)の巨大な「平和観音像」が立っています。太平洋戦争の戦没者の慰霊と世界平和を祈り、昭和20年代に総手彫りで6年をかけて作られたもの。階段で展望台まで登ることができ、周囲の奇岩群を一望できます。

大谷寺の御朱印
大谷寺のご詠歌
坂東三十三観音霊場札所の御朱印と令和八年午年特別結縁巡礼の奉修記念として限定で頒布されている散華をまとめました。
坂東三十三観音霊場札所の御朱印と散華(令和八年午年特別結縁巡礼) - h-kikuchi.net