坂東三十三観音霊場の第17番札所である出流山 満願寺(いづるさん まんがんじ)は、栃木県栃木市出流町にある真言宗智山派の寺院です。古くから「出流観音」の名で信仰を集めています。「修験道の聖地」としての圧倒的な自然と神秘性を残している名刹です。
満願寺の開山は天平神護元(765)年、勝道上人(日光開山の祖)によって開かれました。その後、弘法大師(空海)がこの地を訪れ、後述する奥之院の鍾乳石の姿に打たれ、木造の十一面千手観音菩薩像(現在の御本尊・国指定重要文化財)を彫り上げ、本堂に安置したと伝えられています。また、下野国(栃木県)の国司の妻が、子宝に恵まれないことを憂いて出流山に祈願したところ、のちの下野国庁の豪族・千手長者(宇都宮氏の祖とも言われる)を授かったという伝説もあり、古くから子授け・安産・子育てのご利益が非常に高いお寺とされています。
満願寺の御朱印とご詠歌
満願寺の令和8年午年結縁特別散華





















坂東三十三観音霊場札所の御朱印と令和八年午年特別結縁巡礼の奉修記念として限定で頒布されている散華をまとめました。
坂東三十三観音霊場札所の御朱印と散華(令和八年午年特別結縁巡礼) - h-kikuchi.net