天台宗別格本山・笠森寺(千葉県長生郡)の御朱印。1028年に開創され、天台宗の開祖・最澄が開基のお寺で、最澄が自ら彫ったという十一面観音を本尊とする歴史あるお寺です。御朱印にも品格が感じられます。
国指定重要文化財の笠森観音堂。四方懸造という日本で唯一現存する構造の建物だそうで、大きな岩の上に立つ特異な構造をしています。
板東33箇所霊場の31番霊場でもあります。
この観音堂は桃山時代に再建された建物だそうです。
ここからは順路通りにご紹介します。
笠森寺の参道入口。少し急な坂を階段を上ります。
途中にある子授観音。霊木の穴を潜り抜け参拝すると御利益があることで大変有名だとか。遠方より来られる方もいるらしい。妹夫婦の為に代参拝。
霊木の隙間から光を浴びて仰ぎ見る観音様は、なんと神々しいことか!
笠森寺の山門に到着。
いよいよ笠森観音堂。
笠森観音堂の急な階段を上ります。
上りきると静寂と癒しの空間が広がっていました。
お香の香りが心地よい。
堂内は撮影禁止。
素晴らしい景色です。鳥のさえずりが間断なく聞こえてきます。
遠くでは鐘の音も。参拝者が鐘を打つことが出来ます。
素晴らしいヒーリング空間です。人も少なかったのでしばらく座ってました。
側面から見た笠森観音堂。
裏から見た笠森観音様。凄い大木!
境内にある子育地蔵堂。
仁王門。
子授観音の全身。子は国の宝。どうか望まれている多くの方々にお授け下さい!
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