山梨県韮崎市にある武田八幡宮の期間限定御朱印(2025/3/19まで頒布)。甲斐武田家が滅亡の道を辿るなか、哀切極まる願文を奉納した勝頼公継室・北条夫人(北条氏康の娘・桂林院殿)がデザインされた、かつてない御朱印です!
甲斐武田家の氏神の神社である武田八幡宮に、北条夫人の願文が奉納されたのが、甲斐武田家滅亡が差し迫った天正10年(1582年)2月19日のこと。今回の御朱印は、これに因んだ特別記念御朱印とのこと。
3/15〜山梨県立博物館で武田勝頼特別展も開催予定!私の推しである武田勝頼公周辺が熱い!
武田八幡宮の期間限定御朱印。手押し、手書きの味わい深い御朱印
北条夫人(桂林院殿)の願文。現代語訳資料を社務所でいただくことができます。
参考リンク
北条夫人(桂林院殿)―芝蘭と称えられた甲州淑女之君5― - 武田勝頼公と北条夫人の部屋
武田八幡宮境内点描
随神門
拝殿
向かって右側が本殿(国の重要文化財)。左側が摂社・若宮八幡宮本殿
以前いただいた甲斐武田家終焉の地(武田勝頼公、北条夫人、武田信勝最期の地)に建てられた景徳院と勝頼公が最後に目指した栖雲寺コラボの武田勝頼公御朱印と今回の桂林院殿御朱印を並べて飾っています!