天目山栖雲寺（てんもくさん せいうんじ）は、山梨県甲州市にある臨済宗建長寺派の寺院。
武田信玄の祖先てある甲斐守護・武田信満がここで自害し、寺に葬られていることから甲斐武田家ゆかりの寺として、武田信玄が初陣の勝利の際に奉納したとされる陣中鏡や軍配などが所蔵されています。
武田勝頼が織田信長に滅ぼされる際、最後に目指した場所としてもしられています。
天目山栖雲寺の御朱印。複数の御朱印が頒布されています。
年に一度期間限定で特別公開される「十字架捧持マニ像」の特別御朱印！仏教、マニ教、キリスト教が融合した世界的にも貴重な画。最新の説では、マニ教におけるキリスト像という説が有力なのだとか。
天目山栖雲寺
春と秋には武田勝頼ゆかりの寺つながりで景徳院・栖雲寺コラボの武田勝頼公御朱印が頒布されています。
栖雲寺前流れる日川渓谷・竜門峡
