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寺社・御朱印、平将門公史跡めぐりの日々

源頼朝の愛馬・池月伝説発祥の社!千束八幡神社の御朱印(東京都大田区)

洗足池のほとりに鎮座し、源頼朝が挙兵の際に愛馬「池月(いけづき)」を手に入れた場所という伝説が残る東京都大田区にある千束八幡神社(通称 洗足池八幡宮)。

源頼朝が平家打倒のために旗揚げし、この地に陣を張っていた際、どこからともなく一頭の野生馬が現れました。その馬体は青く輝き、白い斑点が池に映る月のように美しかったことから、頼朝は「池月」と名付け、自らの愛馬としました。 後に、この池月は佐々木高綱に与えられ、もう一頭の名馬「磨墨(するすみ)」に乗る梶原景季と、有名な宇治川の先陣争いを演じます。見事、一番乗りを果たしたのがこの「池月」です。

この地で名馬を得て天下を取った頼朝の物語にあやかり、立身出世を願う参拝者が絶えません。洗足池の景色とともに、パワーを五感で感じられる神社です。

千束八幡神社の御朱印。右下に名馬「池月」の押印。

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千束八幡神社境内
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池月が描かれた巨大な絵馬。
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池月の像
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洗足池
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令和8年初日の出!
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洗足池弁財天(厳島神社)
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鶴岡八幡宮の数量限定正月御朱印(干支御朱印)

鎌倉武士の精神的支柱であり、源頼朝が最も崇敬した武家の聖地・鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)。源頼朝が天下泰平を祈願して放生会(ほうじょうえ)の際に「流鏑馬」を奉納したのが「流鏑馬神事」の始まりといいます。かつての武士たちが馬術を競い、現在まで続く「流鏑馬(やぶさめ)」の舞台であり、馬と武運が深く結びついた社です。

令和8年正月限定三社御朱印

干支(丙午)の押印と流麗達筆な墨書が見事な鶴岡八幡宮の正月限定御朱印

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旗上弁財天社の正月限定御朱印
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源頼朝と源実朝を祀る白旗神社の正月限定御朱印
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鶴岡八幡宮の切り絵御朱印
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正月限定三社御朱印に封入されている説明書き。

通例だと毎年正月に数量限定で頒布されています。
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令和8年元旦の鶴岡八幡宮。午前3時頃

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白旗神社
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旗上弁財天社

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平塚八幡宮の午年限定・神馬の刺繍御朱印

仁徳天皇の時代に創建され、「鎮地八幡」として相模国の安寧を守ってきた古社・平塚八幡宮(神奈川県平塚市)。源頼朝が、妻・北条政子の安産を祈願して馬を奉納したという記録が残っており、現在も本物の「神馬(しんめ)」が暮らしている全国でも珍しい神社です。勝負運だけでなく、厄除けや家内安全のご利益も厚く、馬が駆け抜けるような爽快な気に満ちた、開放的な境内が魅力です。「開運八社詣」として境内社巡りも行われており、本殿だけでなく、境内に点在する個性豊かな神様を巡拝することもお勧めです。

 

平塚八幡宮の午年限定刺繍御朱印。 境内にいる神馬「皐月(さつき)」と「東風(こち)」がデザインされています。

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令和8年元日の平塚八幡宮。年明けすぐに参道は参拝者の行列でした。
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平塚八幡宮の拝殿
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平塚八幡宮の境内社
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平塚八幡宮の神馬がデザインされた刺繍御朱印
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超絶パワースポット・寒川神社の干支柄御朱印帳(令和8年丙午)

相模國一之宮として知られる超絶パワースポット・寒川神社。約千六百年の歴史を持ち、全国唯一の「八方除(はっぽうよけ)」の守護神を祀る寒川神社では、毎年、その年の干支をあしらった限定の御朱印帳が授与されています。

例年年末から正月にかけて始まる新しい干支のデザインを施した御朱印帳の授与。令和8年は丙午(ひのえうま)ということで、躍動感のある流鏑馬(やぶさめ)がデザインされています。寒川神社の流鏑馬は、毎年9月に行われる年間最大の祭典「例祭」の前日に奉納される勇壮な神事ですが、その迫力が見事に表現された御朱印帳です!

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この御朱印帳で馬関連の寺社の御朱印を集めたいと思います!
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いただいた寒川神社の御朱印。流れるような美しい文字の御朱印を干支柄御朱印帳に書いて頂くことができました。押印されている植物は「ハマゴウ」

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神門に毎年飾られる正月風物詩「迎春ねぶた」。令和8年は『丙午~那須与一「勝利の的」~』。源平合戦・屋島の戦いの那須与一がモチーフの迎春ねぶたとなっています。夜間はライトアップされるとのこと。
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寒川神社御本殿。
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参拝したのは年末。新年の準備は万端という様子でした。
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境内の案内図
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寒川神社由緒
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午年に参拝したい!馬にゆかりの深い開運寺社・御朱印まとめ(関東甲信越版)

午(馬)という字は、太陽が真上に昇る「正午」を指すように、エネルギーが最高潮に達する象徴です。令和8年の干支は「丙午(ひのえうま)」。丙は十干で「火の兄(ひのえ)」、つまり「火の性質の陽」を意味し、「午(うま)」もまた十二支の中で「火」の属性を持っています。つまり、丙午は「強い火が重なる年」であり、非常に激しく、勢いのあるエネルギーを持った年とされています。飛躍、躍動する年にしたいと思う方へ、午年にこそ訪れたい「馬」にゆかりの深い関東甲信越の寺社・御朱印を厳選してご紹介します。(※寺社画像、御朱印画像は全て自分で参拝した際に撮影及び拝受したものです。)

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【馬に所縁の深い厳選寺社 目次】

1. 伝統と格式を誇る「馬」に所縁の深いパワースポット神社

・冨士山下宮小室浅間神社(山梨県富士吉田市)

・那須神社(栃木県大田原市)

・寒川神社(神奈川県高座郡寒川町)

・鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)

・平塚八幡宮(神奈川県平塚市)

・神田明神(東京都千代田区)

・築土神社(東京都千代田区)

・千束八幡神社(東京都大田区)

・駒繋神社(東京都世田谷区)

・愛宕神社(東京都港区)

・矢先稲荷神社(東京都台東区)

・五方山熊野神社(東京都葛飾区)

・勝馬神社(茨城県稲敷市 大杉神社境内)

・相馬中村神社(福島県相馬市)

2.午年守護尊「勢至菩薩」や「馬頭観音」を祀る古刹(寺院)

・二十三夜寺・医王寺(埼玉県秩父郡皆野町)

・妻沼聖天山 歓喜院(埼玉県熊谷市妻沼)

・上岡観音・妙安寺(埼玉県比企郡滑川町)

3.「馬」御朱印授与の開運神社

・有馬神明神社(神奈川県川崎市宮前区)

・白旗神社(神奈川県藤沢市)

・川中島八幡社(長野県長野市)

・八雲神社(栃木県芳賀郡茂木町)

4.馬(駒)の名を冠する名峰・霊峰の神社

・甲斐駒ヶ岳神社(山梨県北杜市白州町)

・木曽駒ケ岳神社(長野県木曽郡)

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1.伝統と格式を誇る「馬」に所縁の深いパワースポット神社

■冨士山下宮小室浅間神社(山梨県富士吉田市)

山梨県富士吉田市に鎮座する西暦807年草創の古社・小室浅間神社(こむろせんげんじんじゃ)は、馬と非常に深い縁があり、馬(午年)に関連する全国でも屈指のパワースポットです。最大の特徴は、境内に神馬舎と広い馬場があり、本物の神馬と複数の馬たちが暮らしていること。 かつて多くの神社では神の乗り物として馬を奉納する習わしがありましたが、現在でも生きた馬を「神馬」として飼育している神社は全国的に見ても非常に稀です。平安時代末から800年以上続くという毎年9月の伝統行事「流鏑馬祭り(馬蹄占流流鏑馬祭)」は、一般的な「的に矢を当てる」流鏑馬とは異なり、走る馬の蹄の跡を見てその年の吉凶を占う「占い神事」という全国的にも珍しい形式で行われます。

御朱印も富士山や馬に因んだデザインの押印がされた凝った御朱印が月替わり等で頒布されています。

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f:id:yoyorinrinyuyu:20260118090612j:image境内から望む霊峰・富士山f:id:yoyorinrinyuyu:20260118091421j:image神馬「賢旺(けんおう)」号。
f:id:yoyorinrinyuyu:20260118090548j:image神馬舎と神馬馬場。神馬だけでなく大型馬やポニーなど複数の馬が飼育されています。馬たちは元気いっぱいに広い馬場を走り回っていました!
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小室浅間神社の令和8年正月にいただいた見開き御朱印。富士山と馬たちのデザインが押印されたもの。御朱印は御朱印帳に直接書き入れしていただけます。達筆!!
f:id:yoyorinrinyuyu:20260118091030j:image富士山と馬に関する意匠が散りばめられた午年にピッタリな御朱印。「丙午歳神馬訪い巡り」の一社としての押印も。「丙午歳神馬訪い巡り」とは、2026年の干支である「午(うま)」、それも60年に一度の「丙午(ひのえうま)」という特別な年を記念して企画された、「神馬」を飼育している全国の主要な神社7社が連携した全国的な神社巡りのプロジェクト。小室浅間神社のほかに、平塚八幡宮(神奈川県)、多度大社(三重県)、加茂別雷神社(京都)、吉川八幡神社(大阪府)、金刀比羅宮(香川県)、鹿児島神宮(鹿児島県)の七社が名を連ねています。

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■那須神社(栃木県大田原市)

栃木県大田原市にある那須神社(なすじんじゃ)は、2026年の「午(馬)年」に参拝するのにぴったりの、馬と勝負運に深く関わる「一発必中」の願いを叶えるパワースポットです!源平合戦・屋島の戦いの英雄である那須与一の出身地として知られ、与一が源平合戦・屋島の戦いで扇の的を射る際、心に念じた神こそが那須神社の八幡神(八幡大菩薩)とされています。国重要文化財の楼門や拝殿は圧巻の風格を誇り、与一の愛馬にちなんだ伝説も多く、困難を突破する力を授かりたい方に最適の神社です。

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那須神社の御朱印。複数の種類の御朱印が頒布されていますが、中でもお勧めしたいのが、那須神社で行われている神事「流鏑馬」を那須与一が行っているデザインのアートな見開き御朱印。御朱印帳に直接書き入れしていただけます。

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■寒川神社(神奈川県高座郡寒川町)

全国唯一の「八方除」の守護神として知られ、あらゆる災難を払い、幸運をもたらす強力なパワースポットの神社です。境内には立派な神馬舎があり、悪い運気を射抜く毎年の神事「流鏑馬」も鎌倉時代から行なわれてきました。人生の節目や新しい挑戦を始める際、馬が力強く駆け出すように運気を好転させてくれる神社です。

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寒川神社の御朱印。寒川神社の祭である「浜降祭」の際に、神輿を砂浜に直接置かず、その下に敷き詰める「しとね(御座)」として使われるハマゴウの押印、相模国一之宮の朱印も目を引きます。

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毎年、その年の干支柄の御朱印帳が作成され頒布されています。令和8年は午年ということで寒川神社で行われる流鏑馬がデザインされた御朱印帳です。

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■鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)

鎌倉武士の精神的支柱であり、源頼朝が最も崇敬した武家の聖地。源頼朝が天下泰平を祈願して放生会(ほうじょうえ)の際に「流鏑馬」を奉納したのが「流鏑馬神事」の始まりといいます。かつて武士たちが馬術を競い、現在も続く「流鏑馬(やぶさめ)」の舞台でもあり、馬と武運が深く結びついた場所です。

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正月数量限定で頒布される干支(馬・丙午)の押印がされた正月特別御朱印。流麗達筆な文字は見ていて飽きない。

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正月に頒布された鶴岡八幡宮の切り絵御朱印
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■平塚八幡宮(神奈川県平塚市)

仁徳天皇の時代に創建され、「鎮地八幡」として相模国の安寧を守ってきた古社・平塚八幡宮。源頼朝が、妻・北条政子の安産を祈願して馬を奉納したという記録が残っており、現在も本物の「神馬(しんめ)」が暮らしている全国でも珍しい神社です。勝負運だけでなく、厄除けや家内安全のご利益も厚く、馬が駆け抜けるような爽快な気に満ちた、開放的な境内が魅力です。「開運八社詣」として境内社巡りも行われており、本殿だけでなく、境内に点在する個性豊かな神様を巡拝することもお勧めです。

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神馬「皐月(さつき)」と「東風(こち)」がデザインされた令和8年午年限定の刺繍御朱印。
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■神田明神 正式名:神田神社(東京都千代田区)

江戸の総鎮守・神田明神(正式名:神田神社)の御祭神の一人、平将門公は、馬を巧みに操る「坂東武者」の先駆けとして知られています。将門公は下総国(現在の千葉・茨城)で野生の馬を放牧し、軍事訓練に活用、これが日本三大馬祭りの一つ「相馬野馬追」の起源。表門である「随神門」の二層目には、災厄を繋ぎ止め、家を守る象徴である将門公の紋に由来する「繋ぎ馬」が彫刻されています。

また、神田明神には、全国でも珍しく、実際に境内で暮らしている神馬(しんめ)『神幸号(みゆきごう)、愛称「あかりちゃん」』もいます。

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神馬「御幸」
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神田明神の御朱印

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■築土神社(東京都千代田区)

神田明神と同じく騎馬で坂東を駆け巡った関東の英雄・平将門公を祀る築土神社。江戸時代の文献によると、平将門公の首そのものが安置されていたといわれ、数ある将門公ゆかりの社寺の中でも、将門信仰の中心的な神社であったといいます。拝殿の装飾や絵馬、御朱印などには、平将門公ゆかりの「繋ぎ馬(つなぎうま)」の紋が使用されており、午年こそ参拝すべき神社といえるでしょう。平将門公の爆発的なパワーにあやかりたい!

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築土神社の繋ぎ馬と九曜紋がデザインされた御朱印。

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通年授与の勝守とは異なり、毎年正月1日から15日までの期間限定で授与される特別な勝守(画像真ん中)
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■千束八幡神社 通称:洗足池八幡宮(東京都大田区)

洗足池のほとりに鎮座し、源頼朝が挙兵の際に愛馬「池月(いけづき)」を手に入れた場所という伝説が残る千束八幡神社(洗足池八幡宮)。

源頼朝が平家打倒のために旗揚げし、この地に陣を張っていた際、どこからともなく一頭の野生馬が現れました。その馬体は青く輝き、白い斑点が池に映る月のように美しかったことから、頼朝は「池月」と名付け、自らの愛馬としました。 後に、この池月は佐々木高綱に与えられ、もう一頭の名馬「磨墨(するすみ)」に乗る梶原景季と、有名な宇治川の先陣争いを演じます。見事、一番乗りを果たしたのがこの「池月」です。

この地で名馬を得て天下を取った頼朝の物語にあやかり、立身出世を願う参拝者が絶えません。洗足池の景色とともに、パワーを五感で感じられる神社です。

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境内には躍動感あふれる名馬・池月の像や巨大な絵馬が奉納、建立されており、その力強い姿は必見です。
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千束八幡神社の御朱印。源頼朝の愛馬「池月」の押印が印象的な御朱印です。

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■駒繋神社(東京都世田谷区)

駒繋神社(こまつなぎじんじゃ)は、その名の通り、源頼朝が奥州征伐へ向かう途中に、馬を繋いで戦勝を祈願したという逸話を持つ神社です。平安時代後期、源義家が朝廷の命をうけ奥州征伐に向う途中、この地を通過する際に子の神に武運を祈り、その後 、源頼朝が平家討伐のために東国を駆け抜けていた際にも参拝。その際、参拝のために境内の松の木に愛馬を繋いだという伝承から「駒繋(こまつなぎ)」の名がついたといいます。頼朝が馬を止めて心を落ち着かせたこの場所で、源氏の武運にあやかり、自分自身の手綱を整える参拝がおすすめです。

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馬にまたがる武者の押印と金文字の豪華な正月御朱印。時期によりデザインの異なる御朱印が頒布されています。

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■愛宕神社(東京都港区)

東京都港区にある愛宕神社は、86段の急な石段、通称「出世の石段」が有名です。この名前の由来には、馬との大きな関わりがあります。江戸時代、徳川三代将軍・家光は愛宕山の梅を見た際に「誰か、馬であの梅を取って参れ」と命じました。あまりの急勾配に誰もが躊躇する中、四国・丸亀藩の家臣であった曲垣平九郎が見事に馬で石段を駆け上がり、梅を献上。家光は彼を「日本一の馬術の名人」と讃え、その名は一晩で全国に知れ渡ったといいます。このことから、この石段を登ると仕事運や出世運が上がると言われるようになりました。

何か新しいことを始める時や、壁を乗り越えたい時は、馬が勢いよく坂を駆け上がったこの出世の階段にあやかりましょう。

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愛宕神社の御朱印。馬で石段を駆け上がる侍の姿の押印が可愛い!

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■矢先稲荷神社(東京都台東区)

東京都台東区松が谷の住宅街の中に、馬の歴史と武術の記憶を今に伝える矢先稲荷神社があります。かつてこの地には、三代将軍・徳川家光によって建立された浅草三十三間堂がありました。ここで武士たちが弓術を競う「通し矢」が行われ、その「矢の先(的)」があった場所に鎮座していたことから、矢先稲荷と呼ばれるようになったといいます。この由来から、現代でも「狙った的を射抜く」「勝負に勝つ」というご利益があるとされ、受験生やスポーツ関係者も多く訪れるとか。

この神社の最大の見どころは、拝殿の天井を埋め尽くす100枚の天井画です。 1960年代に奉納されたこの絵画群は、神武天皇から昭和に至るまでの「日本馬乗史」を、実在の歴史上の人物とともに描いたものです。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信といった戦国時代の名将はもちろん、那須与一などの伝説的武将が愛馬とともに描かれています。

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拝殿の天井画。圧巻!どの人物かを推察、探すのも楽しい!
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天井画として描かれた武田信玄と上杉謙信。

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矢先稲荷神社の御朱印。右側が通年授与の御朱印。左側が正月限定御朱印。いずれも「馬」の文字の朱印が躍る!
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■五方山熊野神社(東京都葛飾区)

2026年の午年、絶対に外せないのが、東京都葛飾区立石に鎮座する「五方山 熊野神社(ごほうざん くまのじんじゃ)」です。ここは、陰陽師・安倍晴明が勧請したと伝えられる都内唯一の神社。安倍晴明が「五行説(木火土金水)」に基づき、境内を正五角形に整えたことで知られています。境内が「五角形(ごかく)」であることから、受験生には「合格(ごかく)祈願」の聖地としても有名です。これに馬の「馬くいく(うまくいく)」という言葉を掛け合わせ、「合格がうまくいく」という非常に縁起の良いパワースポットとして午年に人気を集めています。

また、五方山熊野神社の午年に関係する最大の特徴は、境内で実際に3頭の神馬(「きらら号」、「ちょこ号」、「ばにら号」というポニー)が暮らしていること。実は現在の宮司さんは、北海道の競馬一家に生まれ、元JRA(日本中央競馬会)職員という異色の経歴の持ち主。その縁から、神様の乗り物である馬が大切に飼育されています(神田明神の神馬導入も宮司さんが関わられたとのこと)。

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神馬「ちょこ」
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五方山熊野神社の御朱印。左側が月替わり御朱印(一月)、右側が午年限定の左馬御朱印。
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■勝馬神社(茨城県稲敷市・大杉神社境内)

金運のパワースポットとして知られる大杉神社の境内にあり、競馬ファンや競馬関係者を中心に聖地とされているのが勝馬神社です。JRA美浦トレセンの近くにあり、 数々の名馬を送り出す現役の騎手、調教師、馬主たちが人知れず必勝祈願に訪れているといいます。また、昭和初期まで境内で競馬が行われていた歴史があり、日本でも有数の馬との所縁が深い神社の一つです。勝負事やビジネスでの大逆転、成功を願う人々に人気で、蹄鉄を模したお守りや絵馬など、馬にまつわる授与品も非常に充実しています。ここ一番の勝負を控えているなら、ぜひ足を運びたい強力なパワースポットです。

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勝馬神社の前に立つご神木・シイの木は、見る角度によって「馬の顔」のように見える部分があり、隠れた注目スポットです。

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シンプルながらカッコいい勝馬神社の御朱印。力強く跳ねる馬が押印されています。御朱印帳に書き入れしていただくことができましたが、社務所の状況によっては書置きの場合もあるようです。

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■相馬中村神社(福島県相馬市)

福島県相馬市に鎮座する相馬中村神社。千年以上の時を経て今もなお「人と馬の絆」が息づく聖地です。相馬市といえば、相馬氏の祖先・平将門の軍事訓練を起源とする「相馬野馬追」が有名ですが、相馬中村神社は、この祭典における「総大将」の出陣式が行われる場所です。御祭神は「天之御中主神」。北極星を神格化したものですが、古くから武士の間では「軍神」として深く信仰されてきました。そのため、勝負事(必勝祈願)や家内安全、交通安全などを願う人々が多く訪れます。午年に参拝することで、武士のような不屈の精神と、物事を突破する勢いを授かることができるかもしれません。

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相馬野馬追祭(令和6年)

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令和6年相馬野馬追期間に授与された相馬中村神社の限定御朱印。例年、野馬追の際には限定後御朱印が頒布されます。
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相馬中村神社の通常の御朱印
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馬がデザインされた相馬中村神社のオリジナル御朱印帳
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2.午年守護尊「勢至菩薩」や「馬頭観音」を祀る古刹(寺院)

■師慶山医王寺 通称:二十三夜寺(埼玉県秩父郡皆野町)

十二支にはそれぞれ「守り本尊」が定められていますが、午年の守護仏は「勢至菩薩」。勢至菩薩は、迷いを取り除き正しい道を見極める智慧を司る仏様で「偉大な勢いで、あらゆる苦難を突破して悟りに至る」という意味を持ち、圧倒的なエネルギーを持つとされています。

医王寺の通称の由来でもある「二十三夜」とは、旧暦23日の夜に月が出るのを待って、勢至菩薩に祈りを捧げる「月待(つきまち)信仰」からきています。

阿弥陀三尊の一柱として祀られることが多い勢至菩薩ですが、医王寺は「勢至菩薩」を本尊として祀っている全国でも数少ない希少な寺院なのです。

秩父の静かな山間に位置するこのお寺は、聖徳太子が開山したという伝説が残る古刹です。午年の飛躍に向けて、静かに自分と向き合い、大きな力をチャージするのに最適な寺院です。午年に参拝すべき関東の寺院といえば、この医王寺です!

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二十三夜寺の御朱印「勢至尊」。勢至菩薩のエネルギーを感じさせる勢いのある力強い筆跡です。秩父十三仏霊場の一つでもあるため、「秩父十三佛霊場」の押印もされています。
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左側が書置きの御朱印。達筆で丁寧な筆跡。右側の御朱印は令和8年午年限定御朱印。
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例年は勢至菩薩のご縁日(23日)のみ授与されるお守り「無上力」守が、午年の期間中は毎日授与されています。このお守りは、人生の荒波を乗り越えるこの上ない力を授けてくれるとされます。

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■妻沼聖天山 歓喜院(埼玉県熊谷市妻沼)

「埼玉の日光」とも称されるほど、本殿の見事な彫刻の社殿(国宝)で知られる聖天山歓喜院。祀られている聖天様(大聖歓喜天)は、仏教の守護神の中でも「最強の現世利益を授ける」と言われるほど、強大な力を持つ神様です。(ただし、聖天様は約束を破ったり、不誠実な態度をとったりすることを嫌うと言われているため、願いが叶った際は、必ずお礼参りに行くことが大切とされています)

また、妻沼聖天山 歓喜院は、武州路十二支霊場としての「午年」の札所でもあり、大師堂にて午年守護尊である「勢至菩薩」を祀っています。

午年の守り本尊である勢至菩薩が「知恵の光」を象徴するのに対し、聖天様はその知恵を「現実の形にする力」を象徴します。午年に聖天様と勢至菩薩を拝むことで、エネルギーを爆発させて成功を掴み取る強い決意を後押ししてくれるはずです。

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正月三が日の妻沼聖天山歓喜院境内にある大師堂。武州路十二支霊場の一つとして、勢至菩薩を祀っています。
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武州路十二支霊場(午年守本尊)の御朱印「勢至菩薩」

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妻沼聖天山歓喜院のご本尊「大聖歓喜天」の御朱印

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■慈雲山妙安寺 通称:上岡観音(埼玉県比企郡滑川町)

古くから「関東の馬頭観音」として知られ、現在でも競馬関係者や乗馬愛好家、そして馬を愛する人々が絶え間なく訪れる、馬への信仰が非常に篤い上岡観音。上岡観音の本尊は、頭上に馬の頭をいただく「馬頭観世音菩薩」。源義経が授かった黄金の尊像を納めた馬頭観音像が祀られており、その霊験あらたかさは関東地方全域に広く知られています。競馬の必勝祈願、乗馬の安全、さらには「馬(うま)くいく」という語呂合わせから、交通安全や旅行安全、商売繁盛のご利益を授かることができます!午年にはそのパワーが最高潮に達します。

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隣接する馬場。かつて「直接観音様にお参りし、ご祈祷を受けるため」に作られたとか。現在でも毎年2月19日の例大祭では、近隣の乗馬クラブから馬がやってきてこの馬房に入り、かつての「馬の観音参り」を再現する行事が行われるといいます。正月三日に参拝した際にも、実際に馬たちがいました。かわいい!
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上岡観音の御朱印「馬頭観世音」。馬の押印が可愛らしい。通常は毎月19日(馬頭観世音の縁日)のみ御朱印やお守りなどの授与品が頒布されているとのこと。

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3.「馬」御朱印授与の開運神社

■有馬神明神社(神奈川県川崎市宮前区)

馬に関する御朱印をいただけるのが、有馬神明神社(神奈川県川崎市宮前区)。JRA中央競馬、年末のグランプリ有馬記念(G1)と名前が共通しており、また御朱印にも馬の朱印が用いられています。有馬の「馬」の文字が左馬(古くから 縁起の良い文字・象徴として扱われてきた文字)となっているのもグッド!高台に位置し、清々しい風が吹き抜ける境内は、まさに運気が上がるような心地よさです。有馬神明神社は、地域の人々に守られてきた地域の鎮守社。境内は決して大規模ではありませんが、静かな落ち着いた佇まいが印象的な神社です。

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有馬神明神社の御朱印。跳躍する馬の朱印。有馬の「馬」の文字が「左馬」となっています。

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■白旗神社(神奈川県藤沢市)

神奈川県藤沢市にある白旗神社は、源義経公を御祭神として祀る神社です。当初は、相模国一宮である寒川神社の神様をこの地に勧請したことに始まりました。

時を経て鎌倉時代。兄・源頼朝に追われ、奥州平泉で自害した源義経。その首は鎌倉へと送られましたが、検分(首実検)の後、腰越の浜に捨てられました。伝説では、その義経の首が汐に乗って川を遡り、現在の藤沢市内の「白旗川」に漂着。それを土地の人が拾い上げ、洗い清めました。これを聞いた源頼朝の命により、義経の霊を慰めるため、源義経を合祀。源氏の軍旗である「白旗」にちなみ、白旗神社と呼ばれるようになったとのこと。

源義経といえば、馬を巧みに操り、絶壁を駆け下りて平氏を奇襲した戦術の天才です。午年に参拝して、その「常識を覆す勢い」にあやかりましょう。

御朱印帳の見開きいっぱいに、白馬を駆り、戦場を駆け抜ける若き日の源義経と、それを支える弁慶が描かれた御朱印をいただくことができます。

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境内には義経公と武蔵坊弁慶の銅像があり、まさに戦場へ向かう凛々しい姿を見せています。
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白幡神社の見開き御朱印。白馬にまたがる源義経と武蔵坊弁慶の勢いある姿が押印されています。
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令和8年元旦にいただいた書置きの御朱印。こちらにも馬上の義経と従う弁慶の姿が押印されています。右上には義経の幼少時代(牛若丸)の姿も。

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白旗神社のオリジナル御朱印帳
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■川中島八幡社(長野県長野市)

武田信玄と上杉謙信が激闘を繰り広げた「川中島の戦い」古戦場跡に鎮座する八幡社。境内には両将の一騎打ちの像があり、躍動感あふれる歴史の名場面を間近に見ることができます。戦国時代の荒波を駆け抜けた武将、馬たちの息吹を感じるような、勝負事への情熱が湧いてくる場所です。第四次川中島の合戦一騎打ちの場面の見開き御朱印を通年でいただくことができます。なお、御朱印帳に直接お書き入れしていただけます。

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第四次川中島合戦における武田信玄・上杉謙信一騎打ちの像
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川中島八幡社の見開き御朱印
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川中島八幡社のオリジナル御朱印帳
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■茂木八雲神社(栃木県芳賀郡茂木町)

茂木八雲神社は、もともと素盞嗚尊(すさのおのみこと)を主祭神としていますが、江戸時代に茂木を治めた細川興元の御霊が「大光霊神」として合祀されました。

細川興元は、細川幽斎の次男であり、ガラシャの夫として有名な細川忠興の弟です。 初陣から兄とともに一番槍を競うほどの猛将で、 関ヶ原の戦いでの功績により、茂木1万石を与えられ、この地の発展の礎を築いた人物です。

八雲神社では、毎月18〜25日に馬に乗って疾走する細川興元をモチーフとした見開き御朱印が頒布されています。

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毎月18〜25日に頒布される見開き御朱印(命日が3月18日)。月見Verは9月と10月の18〜25日限定。御朱印帳に直接書き入れていただくことが可能です。
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4.馬(駒)の名を冠する名峰・霊峰の神社

■甲斐駒ヶ岳神社(山梨県北杜市白州町)

山梨県北杜市の甲斐駒ヶ岳と、その麓に鎮座する駒ヶ岳神社は、まさに「天を駆ける駒」の伝説が息づく天空の聖地です。かつてこの山は「駒形権現」とも呼ばれ、衆生を救うために神が馬の姿となって現れた場所と信じられていました。太古の昔、武御雷命(たけみかずちのみこと)が生んだ羽を持つ白馬が、夜になるとこの山頂で休んでいたという伝説や、聖徳太子が献上された名馬に乗って富士山を飛び越え、この甲斐駒ヶ岳までやってきたという伝説など、馬にちなむ伝説に彩られている霊峰と神社です。

甲斐駒ヶ岳を神体山とする神社として、山頂には本社、山梨県側からの2つの登山道(黒戸尾根ルート)にそれぞれ里宮として鎮座するのが、竹宇駒ヶ岳神社と横手駒ヶ岳神社です。

 横手駒ケ嶽神社は、黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳の開山を行った行者の修験道の伝統を受け継ぐ由緒ある神社。

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横手駒ケ嶽神社の御朱印
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竹宇駒ヶ岳神社。境内には、樹齢数百年の杉の大樹が生い茂り、名水百選に選ばれた尾白川が流れるなど、清浄で荘厳な雰囲気に包まれています。甲斐駒ヶ岳の現在の一般的に使われている登山道の入り口にもなっており、登山前に安全を祈願する多くの登山者も訪れます。
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竹宇駒ヶ岳神社の御朱印
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■木曽駒ケ岳神社(長野県木曽郡)

中央アルプス最高峰の木曽駒ヶ岳(標高2,956m)の頂上に祀られているのが木曽駒ヶ岳神社奥社。五穀豊穣と牛馬の守護として人々から信仰を集めていたといいます。また、木曽駒ヶ岳には、古くから神馬の伝承があり、戦国時代の覇者・織田信長も「木曽駒には400年来住み着いている神馬がいる」という噂を聞きつけ、手に入れたいと願っていたという逸話が残っています。

駒ケ岳ロープウェイを降りると広がっている壮大な千畳敷カール。千畳敷カールは、約2万年前の氷河によって削り取られてできたダイナミックな地形の絶景スポットで、木曽駒ヶ岳ロープウェイを利用すれば標高2,612mにある千畳敷駅まで一気にアクセス可能。この駅は日本で最も高い場所にあり、降り立ってすぐに壮大な絶景を見ることができます。

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信州駒ヶ岳神社。信州駒ヶ岳神社は、駒ヶ岳ロープウェイ開業に合わせて昭和40年代に建立された比較的新しい神社。ロープウェイの無事故と、この地を訪れる多くの登山者や観光客の安全を祈願するために建てられました。
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山頂にある木曽駒ヶ岳神社奥社と御朱印。山頂には木曽社と伊那社の2つの神社がありますが、御朱印をいただけるのは木曽側を向いて建つ木曽駒ヶ岳神社奥社。木曽駒ヶ岳神社は、天文3年(1534年)に創建、木曽側の山岳信仰の中心として、麓の上松町にある駒ヶ岳神社里宮と対の関係にある社。
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左側が信州駒ヶ岳神社、右側が木曽駒ケ岳神社奥社の御朱印。信州駒ヶ岳神社の御朱印は千畳敷ホテルで、木曽駒ヶ岳神社奥社の御朱印は頂上木曽小屋にてそれぞれ頒布されています。

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以上、「午年に参拝したい!馬にゆかりの深い開運寺社・御朱印まとめ(関東甲信越版)」でした。寺社・御朱印巡りは神さま、仏さまからご利益を授かるとともに、一番の効用は、心がすっきりして、行動する気力が湧いてくることだと思います。

午年、丙午の令和8年(2026年)、上記に挙げた寺社を参拝してそれぞれのご利益、行動するパワーを授かりましょう!

 

ブログ主が伝説の番組マネーの虎のYouTube版「令和の虎」に志願者として挑戦しました!「知る人ぞ知る!関東の聖地・霊場の定番本」を出版したい!

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