東京国立博物館で開催されている弘法大師生誕1250年を記念した特別展「空海と真言の名宝」(2026年7月14日〜 9月6日)。真言宗十八本山をはじめ、関係寺院が総力を挙げて至宝を結集させた空前絶後の展覧会。国宝15件、重要文化財60件を含む計88件の至宝が一堂に集結。空海ゆかりの品々や、密教美術の精華である素晴らしい造形、曼荼羅をはじめとする豊かな図像の世界をじっくりと堪能することができました!
そのなかで、撮影可能、SNSアップが可能だったのが山梨・放光寺の「天弓愛染明王」と京都・安祥寺の「五智如来」。
密教における愛染明王は、人間が持つ「愛欲や執着(煩悩)」を否定せず、むしろそれを原動力(エネルギー)に変えて悟りの智慧へと導くという非常に力強い明王。放光寺の愛染明王は、水平に弓を構える一般的な姿とは異なり、弓を天に向かって高く引き絞る「天弓(てんきゅう)愛染明王」と呼ばれる非常に珍しいフォルム。怒りの表情(忿怒相)が猛々しさを表現しながらも、天に向けた弓のラインが、幾何学的美しさと絶妙なバランスを生み出しています。めちゃくちゃカッコいい!無心で連写、激写してしまいました…




この角度、痺れます。




こちらも撮影可能だった安祥寺の五智如来。9世紀の平安時代初期に造られたもので、5体すべてが欠けることなく揃って現存する作例としては日本最古という極めて歴史的価値の高い国宝とのこと。どっしりとした肉厚な体躯と、神秘的でありながらどこか穏やかな表情が特徴で、京都の現地でもこれほど間近に、しかも全方位から見られる機会はない!らしい。
京都・安祥寺の五智如来


特別展限定の御朱印と御朱印帳!他にもこの特別展限定のオリジナルグッズが多数販売されていました。



来場者に配布されていた団扇
特別展「空海と真言の名宝」(2026年7月14日〜 9月6日)、マジ、ハンパないって!必見です!









































