天赦日、一粒万倍日、元日という最強開運日の令和六年元日。辰年ということで、龍神を祀る秩父のパワースポット・秩父今宮神社(八大龍王宮)へ参拝し、一粒万倍日限定の金泥の御朱印をいただいてきました。
秩父今宮神社は、武甲山からの霊泉に「水神」を祀ったのが始原といわれ、その後、役小角が神仏混淆の考えに基づいて八大龍王を祀る「八大宮」を建立。以降も弘法大師が当地を訪れるなど、古くから聖地として扱われていた歴史を持つとのこと。
左側は「お姿」の御朱印。龍神を意味する「龗(おかみ)」という文字を崩したものとのことで、八大龍王神のお姿を表現しているという御朱印。一粒万倍日は金文字になる。右側は龍上観音の御朱印。その他にも複数の御朱印(計六種類)が頒布されていました。
限定の秩父今宮神社オリジナル御朱印
龍神池のそばにはご神木もあり、木のもとには龍の上に乗った観音さま「龍上観音(龍神観音)」
樹齢1000年以上とされ、千年欅とも呼ばれているというケヤキ。「龍神木」と呼ばれ、埼玉県の天然記念物に指定されているとのこと。
秩父今宮神社社殿
元日の様子。天赦日、一粒万倍日、元日ということもあり授与所の前に大行列。