指し将(将棋を指して楽しむ将棋ファン)の長男の影響で、すっかり観る将(観ることを主とする将棋ファン)となった私。棋士の魅力、カッコよさにハマっています。
今や家宝となった将棋イベント等で頂いた棋士の方たちの直筆サイン色紙、扇子をご紹介します!
不滅の大記録!中年の星!最年長で初タイトル(王位)を奪取した木村一基王位の色紙「百折不撓」
木村一基棋士といえば、この言葉「百折不撓」。書家のような達筆、カッコ良すぎる…
揮毫頂いた扇子「冬夏青青」
【意味】
どんなときも変わらない固い信念のこと。
固い信念を一年中緑色の葉をつける常緑樹にたとえたもの。
汚れないようにディスプレイ!
大阪にある将棋Barルゥク1周年記念イベントで目の前で揮毫、握手して頂きました。その時の一枚。子ども達にも一生の思い出となったようです。
続いては、独創的、革新的な戦術・藤井システムにより将棋界に革命を起こした藤井猛九段の竜王当時の直筆色紙「涓滴(けんてき)石を穿(うが)つ」
【意味】
わずかな水のしずくも、絶えず落ちていれば岩に穴をあける。努力を続ければ、困難なことでもなしとげられるというたとえ。
サイン色紙を頂きたくて横浜の京急将棋まつりまで長男と2人で出掛けたものの、2人とも抽選に外れて落選。その後、たまたま見つけたメルカリで諭吉先生たちと引き換えに譲って頂きました。
家の壁に額装して飾っています!
続いては渋谷の東急将棋まつりで抽選に当たりご本人から直接頂いた将棋界のレジェンド羽生善治九段(永世七冠)の直筆色紙「克己復礼」。
【意味】私情や私欲に打ち勝って、社会の規範や礼儀にかなった行いをすること。
朝日新聞主催のチャリティイベントで購入した直筆色紙「一歩千金(いっぷせんきん)」
【意味】将棋の格言の一つ。将棋では、一枚一枚の駒がとても重要で、歩といえども、その価値を軽視してはならないという言葉です。転じて人間にも当てはまる言葉として勝手に解釈しています。
羽生先生の文字は独特の書体です。2枚とも長男の部屋に大事に飾ってあります。
以上、将棋ファンにしかその価値が分からない、将棋ファンには絶大な価値を感じるプロ棋士の方々の揮毫色紙・扇子自慢でした!