2023-01-01から1年間の記事一覧
茨城県常総市にある向石下香取大明神は、将門の父良持(良将とも)が勧請し、この地方の総鎮守としたという古社。将門はここで猛き者を集め出陣式を執り行ったといいます。御祭神として平将門公も祀られている将門公ゆかりの神社です。 向石下香取大明神の御…
今日から3月!リスタートということで、東京・池袋にある子安稲荷神社の3月限定御朱印をいただいてきました。今年も境内の河津桜が美しく咲き誇っていました!
菅原道真公の三男・三郎景行によって建立された祈願寺。大生郷天満宮の別当寺として創建されたとのこと。正式名は「正覚山蓮前院安楽寺」。天台宗別格本山。境内は静寂のとても良い雰囲気。撮影にも使われるという。 安楽寺の御朱印(元三大師)
菅原道真を祭神とし、後村上天皇の時代(1339〜1368)に創始されたという水海道天満宮の御朱印。菅原道真公を神格化した呼称である「天満大自在天神」と書かれた珍しい御朱印です。 水海道天満宮境内点描
菅原道真公の三男・菅原景行を祀る三郎天神社(茨城県常総市)。伝承では景行の居館(学問所)があり、平将門の弟・将平がここに通ったといわれている場所だという。 菅原道真公を弔うために菅原景行が創建したという大生郷天満宮の近くにあります。
今日2月25日は菅原道真公の祥月命日。関東最古の天満宮といわれ、また遺骨を御神体とし、三男・菅原景行公によって祀られた日本三天神の一社・大生郷天満宮(茨城県常総市)に参拝してきました。祥月命日限定特別御朱印もいただきました! 特別感溢れる達筆…
2023年2月18日から3月19日まで開催されている筑波山梅まつり。2月19日は大安、二十四節気の一つ「雨水(うすい)」ということで…梅まつり限定御朱印をいただこうと筑波山に行って来ました。 3箇所を巡り、添え印のスタンプを自分で押し、最後にそれぞれの寺…
「延喜式」に意富比神社の名がある由緒ある船橋大神宮(千葉県船橋市)。 朝廷・将軍家、各時代の武将などから崇敬を受け、平将門、源頼朝、徳川家康などが社領の寄進や社殿の造営・改修をおこなった歴史を持ちます。境内社である常盤神社には、徳川家康の歯…
自害した平将門公の愛妾・桔梗姫と侍女など99名の霊を祀るという九十九神社。 脇を流れる川が妾たち、家来、付き人の血で真っ赤になったと伝えられることから大血川となったという哀しい歴史が伝えられています。 大陽寺とともに以前から訪れてみたかった神…
平将門公の祥月命日(旧暦2月14日)の延命院(将門公胴塚)限定御朱印。金色の「祥月命日」の押印がされています。参拝したのは2/11の建国記念の日でしたが、書き置き御朱印が頒布されていました。 平将門公の胴塚がある延命院 近くにある平将門公を祀る國王…
菅原道真公の和歌御朱印で有名な東蕗田天満社(ひがしふきたてんまんしゃ・茨城県結城郡)でいただいた結婚記念日の御朱印です。達筆で美しい!20周年…記念となる御朱印をいただくことができました。 東蕗田天満社の見開き和歌御朱印。様々な種類の菅原道真…
若御子神社(埼玉県秩父郡)は古くより武将達の崇敬が厚く、天慶年間、藤原秀郷、平将門を追討の時当社に戦勝を祈願、建久二年鎌倉幕府源頼朝、戦勝、武運長久を当社に祈願したという古社です。また、明治時代の「神社取り調べ」では、秀郷の祈りにより、将門…
武田信玄によって創建された山梨県甲府市にある名刹・甲斐善光寺。長野にある信州善光寺が川中島の戦いで戦火に遭うことを危惧し、善光寺本尊をはじめ諸仏や寺宝類を移すため、このお寺を建立したという。一時的に信州善光寺のことごとくがこのお寺に移され…
甲斐武田氏最後の城・新府城跡。武田勝頼がここに本拠を移転するため築いた戦国時代の城郭跡で、織田勢に攻められ完成わずか68日で勝頼自らが火を放ったという悲運の城に行ってきました(城を後にした勝頼一行は天目山を目指し田野付近で自害。現在は甲斐武…
武田八幡宮は822年に嵯峨天皇の勅命により、日本武尊の子・武田王を祀るために創建された。1140年には甲斐武田家の祖である武田信義がこの武田八幡宮で元服をして武田太郎信義と名を変えたことにより甲斐武田家発祥の地とされる。以後、甲斐武田家の氏神とし…
平将門の流れを汲む千葉氏の守護神である妙見菩薩を本尊とする寺院として建立された千葉神社(千葉県千葉市)。千葉氏の祖とされる平良文と平将門が平国香と染谷川で合戦した際に妙見菩薩が出現して、この戦いに勝利して以来、妙見菩薩は千葉一族の守護本尊…
千手観音(田代観音)を安置し、坂東三十三観音と鎌倉三十三観音霊場第3番札所である安養院(鎌倉市)。夫である源頼朝の菩提を弔うために、妻・北条政子が建立した寺院で、寺院名は北条政子の法名からとったという北条政子ゆかりのお寺とのこと。 安養院の…
長勝寺・妙法寺と並び、日蓮上人が鎌倉での布教の拠点とした松葉ヶ谷草庵の跡に建つ安国論寺。日蓮上人が執権・北条時頼に建白した「立正安国論」を執筆した岩窟の側に、弟子の日朝上人が建てたのが始まりという。 安国論寺の御朱印。豪快な筆致の御朱印をい…
鎌倉市松葉ヶ谷にある日蓮上人の松葉ヶ谷草庵跡に建てられた霊跡寺院と伝えられる妙法寺。 境内に苔に覆われた石段と護良親王のお墓からの眺望が素晴らしいお寺でした! 妙法寺の御朱印「立正」 妙法寺境内点描
日本三古天神の一つに数えられ、学問の神様、菅原道真公を祀る荏柄天神社(鎌倉市)。源頼朝、義家ゆかりの神社でもあるようです。元日の鎌倉は神社は人で賑わっている一方、お寺は閑散としていました。 荏柄天神社の御朱印(令和五年元日にいただきました)
阿佐谷神明宮の令和五年正月の刺繍御朱印(宝船)。画像だと伝わりづらいかもですが、実物はもはや工芸品…と言っても過言ではない御朱印です!切り絵御朱印や飛び出す御朱印など、御朱印の進化は止まらない!
今年(令和五年一月三日)も平将門公を祀る國王神社で御祈祷していただきました。その後、胴塚(延命院)に参拝し、日帰り天然温泉「きぬの湯」へ。今年が良い一年でありますように! 御祈祷によりいただいた授与品と御朱印 右側が國王神社の御朱印。左側が…
令和五年の元日は鎌倉・鶴岡八幡宮へ(どハマりした鎌倉殿の13人の影響です…)!上段は正月数量限定の三社(鶴岡八幡宮、旗上弁財天社、白旗神社)御朱印。下段は元鶴岡八幡宮(由比若宮)と正月三が日のみ授与される源頼朝を祀る白旗神社(法華堂跡)の御朱…