武田八幡宮は822年に嵯峨天皇の勅命により、日本武尊の子・武田王を祀るために創建された。1140年には甲斐武田家の祖である武田信義がこの武田八幡宮で元服をして武田太郎信義と名を変えたことにより甲斐武田家発祥の地とされる。以後、甲斐武田家の氏神として尊崇を集め続けたという。なお、本殿は、武田信玄が再建したもので国の重要文化財にもなっている。
武田八幡宮の御朱印。豪快、達筆!カッコ良すぎる御朱印。
武田八幡宮境内点描
拝殿
右側が本殿、左側が摂社・若宮八幡宮
武田勝頼の室・北条夫人が武田八幡宮に納めた願文の石碑。悲壮な想い、願いとともに高い教養が感じさせる願文です。社務所に、より分かり易い現代語訳が配布されていました。
本殿説明板
摂社・若宮八幡宮の説明板
本殿の先には源為朝を祀る境内社・為朝神社があります。
為朝神社の御朱印
為朝神社由来
為朝神社
一帯は白山城跡