栃木県日光市、中禅寺湖のほとりに佇む「日光山中禅寺」。世界遺産・日光山輪王寺の別院であり、古くから男体山を仰ぐ山岳信仰の霊場として、また坂東三十三観音霊場の札所の一つとしても名高いお寺です。
中禅寺の開山は、今から1200年以上前の奈良時代(天応2年・782年)。日光を開山した勝道上人が、苦難の末に男体山の登頂に成功し、その麓であるこの地に神仏を祀るお堂を建てたのが始まり。これが「中禅寺湖」の名前の由来にもなっています。
そんな中禅寺の象徴であり、通称「立木観音(たちきかんのん)」として親しまれているのが、国の重要文化財にも指定されているご本尊です。勝道上人が中禅寺湖の湖上に千手観音の姿を感得し、「生えている桂の巨木」に直接、根を付けたままの状態で観音像を彫り上げたと伝えられています。
中禅寺内で写経、または写仏を納めた方だけが授与されるそれぞれの限定御朱印があります。通常の御朱印とは異なり、写経・写仏を奉納し、立木観音様とのご縁を深く結んだ証としていただく御朱印には、ひとしおの愛着と特別なご利益が宿るはずです。
右側の金色の御朱印が納経者限定御朱印。左側の銀色の御朱印が写仏限定御朱印。時間があれば、ぜひ両方体験してみてください。並べて飾ると…ビューティフル!

中禅寺境内





