坂東三十三観音霊場の第25番札所である筑波山 大御堂(つくばさん おおみどう)は、茨城県つくば市筑波にある真言宗豊山派の寺院です。
霊峰・筑波山の中腹に位置し、隣接する「筑波山神社」と深く結びついた歴史を持っています。神仏習合の時代の名残と、明治の廃仏毀釈による苦難、そして近年(2020年)に成し遂げられた本堂再建という歴史を持つお寺です。
大御堂の歴史は、延暦21年(802年)に徳一(とくいつ)上人によって開かれたことに始まります。後に弘法大師(空海)がここで真言密教の護摩祈祷を行ったとされ、古くから筑波山全体を神仏一体の霊場として統括する中心的な寺院でした。
しかし、明治時代の廃仏毀釈により、大御堂は徹底的に破壊され、財産や広大な敷地はすべて隣の筑波山神社へと移されてしまいました。その後、昭和に入ってから仮本堂が建てられ、長らくひっそりと信仰を守り続けてきましたが、2020年にようやく待望の新しい本堂が落成し、見事な復活を遂げました。
筑波山大御堂の御朱印

筑波山大御堂の 令和8年午年結縁特別散華













坂東三十三観音霊場札所の御朱印と令和八年午年特別結縁巡礼の奉修記念として限定で頒布されている散華をまとめました。
坂東三十三観音霊場札所の御朱印と散華(令和八年午年特別結縁巡礼) - h-kikuchi.net