天神様、学問の神様として知られる菅原道真を太宰府へ追いやった「日本史上の悪役」として知られる藤原時平。千葉県船橋市にある二宮神社の主祭神は建速須佐之男命ですが、それと並んで祀られているのが藤原時平です。
藤原時平は菅原道真の祟りによって39歳の若さで亡くなったとされていますが、この地には「時平の子孫がこの地に逃れ、一族を祀った」という伝説が残っています。菅原道真を祀る天満宮は全国に幾多あれど、天神様の政敵・藤原時平を祀る神社はそして親しみを持って祀る神社は極めて稀でこの地域周辺に数えるほどなのだとか。時平は京都では「菅原道真を陥れた政治家」とされますが、このエリアでは「一族とともに開拓を進め、人々に慕われた時平一族の高貴な先祖」として真逆の評価を受けています。
そして、二宮神社の特徴は御朱印にもあります。毎月月替わりの御朱印は、趣向を凝らしたスプレーで描かれた見開きアート御朱印。日程によりますが、御朱印帳に書き入れしていただくことも可能です(二宮神社HPなどで要確認)。
令和8年正月の月替わり御朱印は「丙午」。2頭の馬が躍動するアート御朱印でした。2月以降もどんなデザインの御朱印が授与されるか楽しみです。



二宮神社境内







