群馬県前橋市に鎮座する駒形神社は、源頼朝の愛馬とゆかりの深い神社です。平安時代末期、源頼朝が愛した馬に「池月(いけづき)」と「磨墨(するすみ)」という名馬がいました。平家物語における宇治川の戦いの先陣争いのエピソードで有名な磨墨は、この付近で産まれとされ、前橋駒形神社には、磨墨の蹄が御神体の一部として祀られています。また、上から見ると境内は蹄の形をしているといい、その強靭な足取りにあやかろうと健康祈願、開運祈願に訪れる人が絶えません。近くにある「祝昌寺」には磨墨の墓と伝えられる石碑もあり、戦場を駆け抜けた後に故郷へ戻ってきたというロマン溢れる伝説も残っています。
前橋駒形神社の刺繍御朱印。漆黒の馬体だったという磨墨を思わせる馬もデザインされています。

見開きの御朱印
前橋駒形神社境内





手水舎にも馬!

由緒書きにもきたんと磨墨のことが言及されていました。






