日本武尊が東征の際に、伊勢神宮で倭姫命から授かった火鑽金(ひうちがね)を御室ヶ嶽に納め、天照大神と素戔嗚尊を祀ったことが始まりと伝えられ、古代から官社として神階を授かっていた古社・金鑽神社(埼玉県児玉郡神川町)。江戸時代には武蔵国で氷川神社に次ぐ「二宮さま」と称されていたという。
金鑚神社の最大の特徴は、拝殿の奥にある御室ヶ嶽(御室山)一帯をご神体として祀っているため、本殿がないこと。このような古い祭祀形態をとどめている神社は全国的にも珍しく、旧官幣社では、長野県の諏訪大社、奈良県の大神神社と並んで3社しかないとのこと。
金鑽神社の御朱印

金鑽神社境内点描
多宝塔(国指定重要文化財)

まさに神域という雰囲気がある境内








御嶽の鏡岩(国指定特別天然記念物)約1億年前の断層活動によってできたとされる「鏡岩」



展望岩。低山ながら360度の素晴らしい展望が望める。




山頂からの眺望は全くない。
