「成功ではなく、幸福について語ろう」
「幸福の哲学」ともに岸見一郎著
今の憂き世の価値観では、成功が幸福と置き換えられている。自分にとっての幸福とは何か、幸福について考えてみる良いきっかけとなった本です。
「最後の秘境 東京藝大」
東京藝大生の実態?が書かれた本。こんな人たちが存在できる日本であり続けて欲しいと思う。どの世界でもそうかもしれないが、特にアートや音楽の芸術世界で社会的成功を得る人なんてごく一握りなのだろう。でも社会的成功なんてものは得られなくとも彼らはきっと幸せなんだろうとも思う。