天台宗の総本山と大本山の御朱印をまとめてご紹介します。
天台宗の総本山は、もちろん比叡山延暦寺。
大本山は、全国でも下記の3寺だけのようです。
(門跡寺院も大本山になるかは不明)
以下引用。
「宗教法人天台宗の寺格には、門跡寺、別格大寺、準別格大寺、別格寺、準別格寺、特別寺の6段階がある。総本山と一般寺院を合わせると8段階となる。別格大寺以上は「大本山」、特別寺以上は、「別格本山」を名乗っている。総本山は、比叡山延暦寺である。別格大寺は、寛永寺、中尊寺、善光寺大勧進の3寺。」
詳細は以下のリンクが詳しいのでそちらをどうぞ!
※ウィキペディアによると、日光山輪王寺も大本山になっている。どちらが正しいのか分かりませんが、寺格は大本山クラス以上に間違いないので、輪王寺の御朱印もアップしておきます。門跡寺院の御朱印は頂いてないのでありません!(片手落ち?)
天台宗総本山・比叡山延暦寺(滋賀県)の御朱印「医王殿」。薬師如来がご本尊。
天台宗の関東大本山・東叡山寛永寺(東京・上野)の御朱印「瑠璃殿」。薬師如来がご本尊。
善光寺大勧進(長野県長野市)の御朱印「善光寺如来」。信濃善光寺は無宗派のお寺ですが、境内にある大勧進は天台宗の大本山です。
日光山輪王寺(栃木県日光市)の御朱印「金堂」。