通勤の電車の中で読んだ本「日本がもっと好きになる神道と仏教の話」。
タイトルもいまいちだし、明治天皇の玄孫の竹田さんにもあまり良いイメージを持っていなかったのですが、読んでみたら読みやすいし、勉強になるし、ためになるとても良い本でした。
仏教や神道に少しでも関心のある人なら絶対に面白いはずです。
正直、どちらかというと神道よりは仏教に寄った考えを持っていましたが
この本を読んで、本地垂迹説でもなく、神本仏迹説でもない
どちらが上とか下ではない神仏集合に確信を持てました。
日本人にとって仏教と神道は必須であり、一体なんだと思えます！
いまは、人から勧められた「アップデートする仏教」（幻冬舎）をちびちび読んでます。
これまたなかなか面白い。立て続けに良書に出会っています。
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