読書
通勤電車内でちょっとずつ読んで「 正法眼蔵随聞記」を読了。 題名から難解な書と思っていましたが、一つ一つの法話が短く、現代語訳なので、この本(ちくま学芸文庫版の正法眼蔵随聞記)は本当に読みやすい良書でした。原文も一対で収録されています。 この…
通勤の電車の中で読んだ本「日本がもっと好きになる神道と仏教の話」。 タイトルもいまいちだし、明治天皇の玄孫の竹田さんにもあまり良いイメージを持っていなかったのですが、読んでみたら読みやすいし、勉強になるし、ためになるとても良い本でした。 仏…
読書備忘録メモ 日本仏教史ー思想史としてのアプローチー これは名著です。入門書ながら基礎知識がないと難しい部分もありましたが かなりお勧めできる本です。 日本仏教史―思想史としてのアプローチ (新潮文庫) 作者: 末木文美士 出版社/メーカー: 新潮社 …
五木寛之氏の私訳版「歎異抄」を読了。 親鸞に関する著作が多数ある著者だけに、非常に分かりやすく読みやすい。 近年、いろんな古典の現代語訳版が多数出版されているが、 原文で読むことだけが至上であるとは思わないし、 現代語訳版があることはとても有…
通勤電車の中で森信三「修身教授録」を読んでいます。 ある 大学の先生に以前勧められていてそのままになっていたのを 偶然本屋で見つけて購入した次第。 その名の通り授業の記録ですが、1講ごとが短いので短時間でも読むことが出来ます。 今、半分程度まで…