2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧
武田八幡宮は822年に嵯峨天皇の勅命により、日本武尊の子・武田王を祀るために創建された。1140年には甲斐武田家の祖である武田信義がこの武田八幡宮で元服をして武田太郎信義と名を変えたことにより甲斐武田家発祥の地とされる。以後、甲斐武田家の氏神とし…
平将門の流れを汲む千葉氏の守護神である妙見菩薩を本尊とする寺院として建立された千葉神社(千葉県千葉市)。千葉氏の祖とされる平良文と平将門が平国香と染谷川で合戦した際に妙見菩薩が出現して、この戦いに勝利して以来、妙見菩薩は千葉一族の守護本尊…
千手観音(田代観音)を安置し、坂東三十三観音と鎌倉三十三観音霊場第3番札所である安養院(鎌倉市)。夫である源頼朝の菩提を弔うために、妻・北条政子が建立した寺院で、寺院名は北条政子の法名からとったという北条政子ゆかりのお寺とのこと。 安養院の…
長勝寺・妙法寺と並び、日蓮上人が鎌倉での布教の拠点とした松葉ヶ谷草庵の跡に建つ安国論寺。日蓮上人が執権・北条時頼に建白した「立正安国論」を執筆した岩窟の側に、弟子の日朝上人が建てたのが始まりという。 安国論寺の御朱印。豪快な筆致の御朱印をい…
鎌倉市松葉ヶ谷にある日蓮上人の松葉ヶ谷草庵跡に建てられた霊跡寺院と伝えられる妙法寺。 境内に苔に覆われた石段と護良親王のお墓からの眺望が素晴らしいお寺でした! 妙法寺の御朱印「立正」 妙法寺境内点描
日本三古天神の一つに数えられ、学問の神様、菅原道真公を祀る荏柄天神社(鎌倉市)。源頼朝、義家ゆかりの神社でもあるようです。元日の鎌倉は神社は人で賑わっている一方、お寺は閑散としていました。 荏柄天神社の御朱印(令和五年元日にいただきました)
阿佐谷神明宮の令和五年正月の刺繍御朱印(宝船)。画像だと伝わりづらいかもですが、実物はもはや工芸品…と言っても過言ではない御朱印です!切り絵御朱印や飛び出す御朱印など、御朱印の進化は止まらない!
今年(令和五年一月三日)も平将門公を祀る國王神社で御祈祷していただきました。その後、胴塚(延命院)に参拝し、日帰り天然温泉「きぬの湯」へ。今年が良い一年でありますように! 御祈祷によりいただいた授与品と御朱印 右側が國王神社の御朱印。左側が…
令和五年の元日は鎌倉・鶴岡八幡宮へ(どハマりした鎌倉殿の13人の影響です…)!上段は正月数量限定の三社(鶴岡八幡宮、旗上弁財天社、白旗神社)御朱印。下段は元鶴岡八幡宮(由比若宮)と正月三が日のみ授与される源頼朝を祀る白旗神社(法華堂跡)の御朱…