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連続する刹那の断片

最近の読書録(備忘録)2016年1月~3月

 今後、自分のための記録として読んだ本を定期的に記録しておくことにしました。見ている方の読書の参考になれば幸いです。

今年になって読んだ本。

 

曹洞宗の僧侶・南直哉さんの本は何冊か読んでいますが、分かりづらい、難しい本も多い。でもこの本は、平易な文章でかかれた隠れた名著。絶対的にオススメ。この本に微塵も共感できないという人とは、友人にはなれそうもない(笑)。世に溢れる耳当たりの良い仏教の教え系の本とは一線を画す本です。自分の中では、岸田秀の「ものぐさ精神分析」に匹敵するくらいの本!

「生きる方にチップを賭ける」

なぜこんなに生きにくいのか (新潮文庫)

なぜこんなに生きにくいのか (新潮文庫)

 

 

 ホスピス医の著書が経験から得た、感じたことをまとめた本。ページ数が少ない薄い本ですが、読む価値あり。響きます。

今日が人生最後の日だと思って生きなさい

今日が人生最後の日だと思って生きなさい

 

 

 ホリエモンの本。好き嫌いが分かれそうですが、私はホリエモンの考え方が好きです。

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

 

 

 ベストセラーとなったアドラー本「嫌われる勇気」の第二弾。やはり、第一弾の方が面白いですが、読む価値はあります。 

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 

 

 イマドキの大学生の就活をテーマに描かれた直木賞受賞作。映画化されるって聞いて、読んでみました。面白いか、面白くないかでいったら面白いです。

何者 (新潮文庫)

何者 (新潮文庫)

 

  

 人間のエゴ、ゆがんだ自己顕示欲が多少大袈裟に描かれていて面白い。

夢を売る男 (幻冬舎文庫)

夢を売る男 (幻冬舎文庫)

 

 

 いまさらながら「火花」。つまんない本は最後まで読まない性質なのですが、最後まで読めました。小説家ではない芸人さんが書いたというのは、やはり凄いと思います。

ただ、批判だけなら馬鹿でもサルでもできるので、生み出さない人間が安易に批判すべきではないと思ってはいるものの、太宰治が獲りたくても獲れなかったという芥川賞受賞作に相応しいかどうかでいったら明らかに相応しくはないと個人的には思う。芥川賞の価値(それ自体幻想なのかもしれないけど)をさらに大きく失墜させた気がしてなりません。大ベストセラーになって短期的にはよいでしょうが、長期的には出版社にとってもマイナスになると感じる。

火花

火花

 

 

 ハードルをとにかく低くして、続けることに重点を置く。確かに続けるコツなのかも。参考にはなります。でも、飽きやすい自分には、続ける習慣を実践、身につけるのってほんと難しい。

30日で人生を変える 「続ける」習慣

30日で人生を変える 「続ける」習慣