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企画のたまご屋さん:素人が商業出版する最短ルート(体験記)

いつかはなんでもいいから商業出版してみたいなあ、と漠然とした思いは持っていたものの具体的にどうすればよいか分かりませんでした。

 

しかし、ひょんなことから今回、商業出版できることになったので、素人が商業出版するためにはどうすればよいか、というか素人が商業出版するにいたった体験談を書いてみたいと思います。

 

今回出版することになった本は、御朱印に関する本です。

Amazon.co.jp: 永久保存版 御朱印アートブック: 菊池 洋明: 本

オールカラー、176ページのボリュームです。詳細は下記からどうぞ!!

永久保存版・御朱印アートブック(出版社:PHP研究所)

 

ということで本題。

このやり方は、私のような素人が商業出版するための最短ルートだと思いますので、自分の本を出版してみたいという方は参考にしてみて下さい。

 

まず前提として出版には大きく分けて商業出版と自費出版の2種類、厳密には下記の4種類あります。

 

一つは商業出版。出版社が商業目的に出版する通常の本です。

本屋に溢れている書籍の大部分がこれにあたり、出版に要する諸々の費用は全て出版社が負担し、著者には印税が支払われる本です。

本を出したい人が目指すべき出版形態です。

 

二つ目は自費出版。出版に要する費用は著者が全額、または一部を負担して出版される本です。この自費出版本も、一応は書店に並びます。ただし、すぐに返本になる可能性が高く、数十万から数百万(?)の高額な費用がかかってしまうのが難点です。

一番避けたい出版方法です。

 

三つ目は自己出版。出版に要する費用は著者が全額負担するのは自費出版と同じですが、出版社コード、ISBNコードも自分で取得し、自らが出版者となり、

その上で自分で出版するというやり方です。

自費出版と比較し、手間はかかりますが、やりようによっては廉価で制作(印刷部数などにもよりますが約5万~10万)できるのが最大の特徴です。

ただし、原則書店には並ばず、Amazonの販売一択(または自分でwebサイトを通じて読者に直接売る)となります。

※自己出版のやり方については、下記記事を参考として下さい。

www.h-kikuchi.net

 

四つ目は電子書籍の電子出版。

自分で電子出版する分には費用は一切かからず、出版者コードやISBNコードの取得も不要です。Amazon等の電子書籍を販売しているサイトで売ることができます。商業出版の次におすすめの出版方法です。

※電子出版のやり方については、ネット上に多数転がっているので検索してみて下さい。

 

今回、私が実行したのは、商業出版を狙いながら自己出版、または電子出版を行う、という方法です。

商業出版が叶わなくとも作った本を必ず出すことはできるので、本の出版のために費やした労力が無駄になることはありません。

 

ということで、「素人が商業出版する最短ルート」まとめ。

tamagoyasan.net

(↑この記事の肝です。これを紹介したいがためにこの記事を書きました)

 

  • 商業出版がダメなら自己出版、または電子出版をすべて自力で行う。

(私の場合、商業出版をあきらめ自己出版をした後に、企画のたまご屋さんから企画採用検討の連絡があり、その後商業出版として採用されました。

まだ、正式採用されていない検討段階で出版社の方と面談した際、自己出版本を参考にお渡ししたのも良かったかもしれません。

まず、自己出版または電子出版を行い、それを編集者の方に見てもらい商業出版を狙うというのもアリだと思います。)

 

ちなみに私が作った自己出版本・・・

御朱印アートブック (一生に一度は頂きたい美しい御朱印・珍しい御朱印!) | 菊池 洋明 | 本-通販 | Amazon.co.jp

 

「企画のたまご屋さん」は、応募された企画書の中からある程度セレクションし、毎日1つの企画を1,000人以上の編集者の方に配信してくれるというNPO法人です。

配信された企画の書籍化に興味を持った編集者がいたら、商業出版になる!という夢の様な仕組みで、配信された企画の5本に1本程度が商業出版されているといいます。

 

利用料は出版されるまで完全無料で、出版が決定したら印税の3割を按分するだけ(増刷時も同様)。印税の7割が著者、3割が企画のたまご屋さん。

なので、印税が少なくなるだけで持ち出しは全くありません。

 

編集者の方との初回の面談などのサポート、出版までのアドバイス等もして頂けます。

 

時の運もあるでしょうが、「企画のたまご屋さん」で配信され、出版社からお声がかからなかった企画は、他所に持ち込んでもかなり厳しいと考えていいようです。

 

私の場合は、応募して1週間後くらいで配信する旨のご連絡を頂き、1ヵ月後くらいに配信頂きました。(企画内容により個人差があるようです)

 

で、配信されました。

結果・・・・・リアクションなし。

 

企画が採用される場合は、だいたい即日反応があると聞いていたので即あきらめ、自己出版することにしました。

 自己出版本のAmazonでの売れ行きは意外にも好調でした。

 

それから約2か月後、企画のたまご屋さんから商業出版の採用を検討するメールを突如頂いたのです。

 

その後、話はとんとん拍子に進み、年をまたいだ2016年1月23日に発売という予定になっています。

以下が今回商業出版する本です(しつこい!)。

 

全国の寺社から美しい・珍しい御朱印を厳選した御朱印本!

Amazon.co.jp: 永久保存版 御朱印アートブック: 菊池 洋明: 本

オールカラー、176ページのボリュームです。詳細は下記からどうぞ!!

永久保存版・御朱印アートブック(出版社:PHP研究所)

 
以上が、『素人が商業出版する最短ルートの体験記』です。
 
企画のたまご屋さんは、ノーリスクで商業出版にチャレンジできる優れたシステムだと感じています。
興味のある方は是非応募してみることをお勧めします。
 
その後、別の企画でも「企画のたまご屋さん」に配信頂き、商業出版することができました!
(3企画応募して2企画が商業出版として採用)
企画のたまご屋さん、本当におススメです!!